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耳鳴り対策の機能

耳鳴りがしたら放置しないでください

補聴器の購入に耳鼻科医の指導が必要な方(禁避8項目)の章では、補聴器の装用をお奨めできない方の症状として、8項目中の1つに「最近1ヶ月以内に急に耳鳴りが大きくなった」とあります。

もし、耳鳴りが上記に該当する場合は、必ず早く日本耳鼻咽喉科学会認定の補聴器相談医の受診を受けてください。

 

補聴器には耳鳴りを緩和する機能も 

メーカーの主要な補聴器の中には耳鳴りの緩和を目的とした機能を搭載しているシリーズがあります。
※ベルトーン補聴器:耳鳴りマネージャー

この機能は医師によって正しく扱われなければならず、販売店では、医療機関で行うような耳鳴りの診断や治療は行えません。
また、補聴器相談医の指示がなければ耳鳴りの治療を目的とした補聴器の販売はしておりません。

補聴器の耳鳴り緩和機能が必要な方は、補聴器にその機能があるか、そして補聴器の耳鳴り緩和機能に対応できる病院やクリニックなど、先に調べておくと良いでしょう。

 

※補聴器相談医とは、福祉医療・成人老年委員会が作成した講習カリキュラムのすべてを履修し認定を受けた、日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医です。補聴器相談医制度は、難聴者がコミュニケーション障害に有効な補聴器を適正に選択して使用できるように対応することを目的としています。