一人に寄り添うオーダーメイドのエピソード
NJHが考案したテグス
オーダーメイド補聴器のテグス(取り出す際のつまみ)はNJHが考案したものです。
耳の奥に隠れて目立たない補聴器をご希望されながら指先が不自由で小さな補聴器を耳から取り出しづらい一人のご高齢者のご要望にお応えした結果生まれました。
当初、格好が悪いなどの指摘もありましたが、現在では業界で標準的となっています。
NJHの技術部門は、隠れたこの小さな社歴こそ本当のオーダーメイド作りの歴史であるという誇りを感じながら、その精神を次世代の技術者にも引き継いでいます。